SDGs

持続可能な社会づくりのための、
2つの取組み

ケイコーポレーションでは、SDGs（Sustainable Development Goals = 持続可能な開発目標）の趣旨に賛同し、目標達成への取り組みを行っています。SDGｓに掲げられているのは、2030年までに達成するべき17の目標。当社はとくに目標8「働きがいも経済成長も」、目標12「つくる責任つかう責任」の達成に向けて、継続して取り組んでいます。

8. 働きがいも経済成長も

目標8の趣旨は、「みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう」。当社では、シルバー人材の活用を推進しています。以前から高齢者の雇用問題に着目し、とくに解体作業に携わるスタッフについては高齢者を積極的に採用。地域での雇用創出にも貢献しています。

12. つくる責任つかう責任

目標12で謳われている「生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう」を実践するための取り組みも強化しています。再利用できない端末機器やパーツは、自社工場で素材別に10品目程度に分け、金属として再資源化。リサイクルを推進する企業としての責任を果たすために力を尽くしています。また、回収した製品の貴金属部品などは国内でリサイクル。大切な金属資源の海外流出防止にも努めています。